ＦＸ初心者が、FXで勝つ為の心得

作成 by FX - 08 ５月 2014

ＦＸは、外国為替証拠金取引の略で、外国通貨つまり「円」「米ドル」「ユーロ」「英ポンド」などの各国の通貨を売買することです。

日本の通貨は「円」・「￥」で、日本国内のどこで売買しても、また日本が好景気でも不景気の時でも「円」の価値は変わりません。

しかし、外国からみると「円」の価値は日本の経済状況によって絶えず変動し、24 時間世界中で取引されています。

ですから、ＦＸは2国間の通貨で行われ、その変動を利用して差益を得ようとするものです。

また、ＦＸは「証拠金取引」や「保証金取引」といわれる様に、元金を売買の証拠金として用意する事で、その数倍の通貨を取引できるレバレッジという取引がでるのが大きな特徴です。

ＦＸには、このレバレッジ（テコの原理）を使って、少額の元金でも売買できる所が、株取引にない魅力として人気が高い資産運用法となっています。

外国為替取引は、世界中の銀行と銀行、また銀行と企業、銀行と個人などの間で、頻繁に行われています。

世界各国が取引の場所となるために、他の商品市場と比べ取引高は桁違いに多いので、株の様に故意に価格を操作する事ができません。

また時差の関係上、24 時間休むことなく取引が行われ、流動性の高い商品ということになります。

学びながらトレードし結果を出していくターボFX 。

ＦＸは確実に儲かるものではありません。

ですから、借金をしてＦＸをすると、資産を失うケースが殆どです。

借金は返さなければならないという心理が働き、損をしても取り戻そうとしてうまくいきません（現実では９９％失敗しています）。

資産を増やしたいなら、分散投資でリスクを回避する事が大切です。

また、ＦＸでも通貨間で相反の値動きをする通貨があります。

これらの通貨は、当ページで紹介しているＦＸ商材の多くで紹介されているので、参考にするのもよいでしょう。

これは取引をする証券会社によって、取引に必要な最低資金（証拠金と呼びます。）は変わってきます。

といっても、ほとんどの会社は、最低10 万円もあれば、取引を行うことが可能で、レバレッジをかけることで、実際には、その10～20 倍の資金を動かすことができます。

証拠金の10倍～20倍の資金を動かせるということは、少ない資金で大きな利益が見込めるというメリットもある反面、逆に大きな損をしてしまう可能性があるというデメリットも存在します。

つまり、資金の10倍のお金を動かせば利益も10倍になりますが、損した場合は損失も10倍となってしまうわけです。

そのため、予測と逆に動いた場合の損切り（ロスカット）管理をしっかりと行うことや、自分の手の届く範囲での取引を心がけるなどの注意が必要です。

ＦＸの取引を行う際は、メリットを見るだけでなく、その裏のデメリットにも十分注意することが重要になります。